特集:デッキテク - スチューの契約は多すぎなのか?

テッド・クヌートソン(Translated by YONEMURA "Pao" Kaoru")


 スチュアート・ライトは斬新にして強力なデッキを作るプロツアー・プレイヤーであるが、それに相応しい勲章を手にしておらず、名前もまた知られてはいなかった。とはいえ、環境の変わった直後の構築イベントで彼に注目することはまだ発見されていないアイデアを見つける上で有意義なことである。彼の最新作がこれだ。

「何も持ってない。ただの黒赤トークンデッキだよ」

Stuart Wright's Red-Black Tokens


4 《婆のあばら家》
1 《カー砦》
7 《山》
1 《ペンデルヘイヴン》
4 《硫黄泉》
7 《沼》

-土地(24)-


3 《憤怒焚きの巨人》
4 《大いなるガルガドン》
3 《月の大魔術師》
4 《湿地の飛び回り》
4 《モグの狂信者》
4 《モグの戦争司令官》
3 《ナントゥーコの鞘虫》
4 《祭影師ギルドの魔道士》

-クリーチャー(29)-
4 《苦花》
2 《名も無き転置》
1 《殺戮の契約》

-呪文(7)-
4 《ドラゴンの爪》
2 《根絶》
1 《憤怒焚きの巨人》
1 《ロクソドンの戦槌》
1 《月の大魔術師》
2 《殺戮の契約》
4 《思考囲い》

-サイドボード(15)-
 
b

作戦:《墓穴までの契約》なしで《墓穴までの契約》デッキのように働く。大量のトークンを出し、クリーチャー数で有利に立つというもの。コンセプトは単純だが、このデッキには複数のシナジーが仕組まれており、複雑かつ強力に働く。

キーカード:《モグの戦争司令官》《月の大魔術師》《憤怒焚きの巨人》。プロツアー・ホノルルで使ったゴースト・ハスクと違い、《ナントゥーコの鞘虫》は殴ったり相手の大型クリーチャーをブロックしたりするのに使われる。

フェアリー対策:特にないが勝率5割は超える。メインに入っている《月の大魔術師》《祭影師ギルドの魔道士》がよく効く。

場を制圧する手段:手堅く行く。ヒバリその他のコンボデッキには弱いけれど、それらのデッキを警戒するのはフェアリーも同じ。アグロなビートダウンデッキには手堅くいける。

これを使う理由:「多くのシナジーを仕込んだ精緻なデッキです。いいカードをただ詰め込んだわけではなく、これこそがまさにデッキというものでしょう。そしてそのシナジーは強力で、プレイしていても楽しいものです」

PTハリウッドトップへ

HOME 原文(英文記事)